牛肉偽装事件などをきっかけとして食品業界などさまざまな業界で、
製造から流通過程を経て消費者にわたるまでのロット追跡が
必要不可欠になっています。
我々製造業において 特に自動車部品等では、
タカタのエアバック問題のように、不具合によって
賠償責任を問われます。
また、食品業界の雪印乳業のように意図的な
不正をした企業は、自然と業界から淘汰される運命です。
不具合については 原因追究と対策は当然であるが、
対象ロットの記録、範囲特定やスピーディな対応が求められる。
中小企業において、これらの管理に一定の負担がかかるが、
安心、安全のため、社会に部品を供給する企業として
重要な責務であると考え、品質保証活動に日々取り組んでいます。