2014年に国宝に指定された土偶『仮面の女神』を
長野県茅野市尖石縄文館で見て来ました。
諏訪湖一帯は縄文時代の遺跡が点在していて、
諏訪大社の御柱祭のルーツは縄文時代から続いているとも
言われています。
土偶はほとんどが発見されたとき、壊れているものが
多いそうです、また、ほとんどが手のひらサイズで
小さいものがほとんどです。
一方、仮面の女神は ほぼ原形をとどめていて
大きさ34cm、重さ2.7kgで飛び抜けて大きく立派です。
縄文人が何のためにこの土偶を作り、なぜ壊されずに
埋葬されたのか?考えただけでもわくわくしますね。