名駅のJPタワーで行われており、先日参加してきました。
実際にパソコン上でソフトを操作体験できるセミナーでして、
製品設計者や製品メーカの方々が熱心に取り組んでおられました。
樹脂流動解析は3D製品形状データを活用して、パソコンを使い
金型内で樹脂がどのように流れるかを解析するものです。
これを使用することで金型作成前の製品形状の検討段階にて
不具合等の問題をあらかじめ予想できます。
問題解決の方法として、例えば、製品の肉厚変更、形状変更
材料変更などを行った場合に、どの方法が解決に有効であるか
パソコン上で事前に検証できます。
実際にこのようなシミュレーション結果とトライ結果を比較して
蓄積していくことで、実務に役立つのではないかと感じました。