1988年に初版が発行されてから売れ続けている
「アイデアのつくり方」ジェームス・W・ヤング著
備忘録として内容を整理してみました。
この本の内容は実にシンプルなもの
『アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせである』
アイデア作りの5段階
①データ(資料)集め →②データのそしゃく
③データの組み合わせ →④発見の瞬間
⑤アイデアのチェック
具体的な方法
①アイデアをカードに記入 →②アイデアの分類わけ、関連つけ等
④データ(カード)の組み合わせ(シュミレーション)
⑤アイデアの創造
本の内容は非常にシンプルな内容ではあるが、現在、いろいろな
問題解決の手法もベースはこの本の内容なんだと思わされてしまう。
ただし、この本の最初の方に書かれている重要な点は
『心を訓練すること』
つまり、アイデアが作りだされる方法や原理を把握して、
常日頃から気づきを大切にせよと言うことなのでしょうか?