・自分専用のスマホをもっている→88.0%(中学生)、95.6%(高校生)
・LINE等SNSを使っている→92.0%(中学生)。94.4%(高校生)
・いま、好きな人がいる →48.0%(中学生)、42.8%(高校生)
中高生の90%近くの人が、スマホでSNSを行っている事実と半分以上の人が、好きな人がいないことに正直びっくりです。
テレビ番組で、彼女がいなくなる場合とスマホがなくなる場合でどちらがいやですか?の質問で大半の人は、スマホがないと
いやだと言っていたことが、この結果からもよくわかります。
昔、女子の自宅に電話をかけたら、親が電話に出てしまい、なかなか電話を取り次いでもらえず困った等の悩みは、現代の中高生にはとてもありえない話ですね(笑)
また、男子中学生の将来なりたい職業の1位から3位までが、全てITやゲーム、スマホ関連で全体の60%を占めており、特にYoutuber等の動画投稿者にも人気があるようです。
スマホやSNSが生活に浸透している社会で、なりたい職業がIT関連に人気が高まることは、あたりまえな現象ですね。
残念ながら、物づくりの製造現場等の3K(きつい、汚い、危険)職場は、若者になかなか人気は出ないかもしれません。