昨日のNHKスペシャルで。近年、急速に普及が進む家電等のIOT機器が、ハッカーに気が付かないうちに乗っ取られて、大規模なサイバーテロの道具に使われた事例を伝えていた。
家庭に設置していたWEBカメラが、他人に遠隔操作されて、盗撮に使用されていたとか紹介され、とても気持ち悪いと感じました。
ウイルスソフト、パスワード変更、バージョンアップ、バックアップ等いろいろとやるべき対処方法はありますが、プロのハッカー集団に狙われたら、個人レベルでは有効な対策は、正直難しいでしょうね。
実は、私が何年か前からやっている嘘のような本当の話は、ノートパソコンのカメラをテープでふさいでいることです。すぐにできる簡単な方法です(バカかも...笑)
いくら優秀なハッカーでも、PCのテープをはがすことは、難しいだろうから...
実際は外部と接続させないのが一番ですが、便利なツールを全く使わないわけにはいきません。
災害時には、ハイテクよりも、ローテクの方が活躍する場合もありますので、便利な道具とうまく組み合わせて使っていきたいですね。
いずれにせよ、便利だけど難しい世の中になったものだ。