◎地方版図柄入りナンバープレート交付

出典:国土交通省 報道資料

 

東京2020オリンピック特別仕様ナンバープレートが昨年交付されたことに続いて、今年10月から地方の風景や観光資源をデザインした地方版図柄入りナンバープレートが交付されます。

 

昨日5月22日に図柄が決まり発表され、今年10月から全国41地域で導入され中部地域では福井、富士山、豊田、春日井の4地区となります。

http://www.mlit.go.jp/common/001234937.pdf

 

お隣の豊田で導入され豊田スタジアムとグランパスを図柄にしたものですから隣接する安城市も対象に入るかな?と思い、調べてみましたがさすがにエリア対象外でして豊田市内限定です......あたりまえか(笑)。

 

さらに平成32年には17地域が追加されるようで、中部地域では伊勢志摩と四日市に決まっています。

http://www.mlit.go.jp/common/001235678.pdf

 

安城市は豊田市のお隣で新たな追加は難しいかと思いますが、もし追加されるとしたらどんな図柄になるのでしょうか?

 

桜井凧、安城七夕まつり、三河安城駅ぐらいでしょうか?個人的には桜井凧を選んでみたいですね。

出典:桜井凧保存会HP

 

桜井凧は江戸時代の元禄期からの歴史がある凧でして、安城市の和菓子屋さんの北城屋「安城一番」のデザインにも使用されており、安城市民に親しまれています。それぞれの地域の文化や歴史をデザインとして残して広めていくことはとてもよいことだと思います。