マイクロソフトが、Windows7のサポート終了(2020年1月)によりwindows10への移行にともなって、Internet Explorer11の使用をひかえるように呼びかけていますね。
Microsoftの公式ホームページでも、インターネットエクスプローラ11の後継Microsoft Edgeの使用を推奨しています。
ただしInternet Explorer11のサポートは継続し、マイクロソフトの公式サポートでは、対策プログラムが公開されています。
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-JP/security-guidance/advisory/CVE-2018-8653
Windows 10 では、Microsoft Edge を使用することで、安全性が高く、高速で生産性の高い方法によって Web を閲覧できます。Microsoft Edge
は、下位互換性が必要なサイト向けに Internet Explorer 11 にフォールバックされるように構成できます。Internet Explorer 11 は Windows 7、Windows 8.1、および Windows 10 でサポートされているため、Internet Explorer 11 にアップグレードすると、Windows 10
への移行が容易になります。
Web アプリを最新の標準にアップグレードすることが長期的に最善の方法ですが、お客様は Internet Explorer 11 の下位互換性を利用して、独自のスケジュールで Web アプリをアップグレードすることができます。互換性を高める方法について詳しくは、こちらをご覧ください。
私も、来年1月に向けて、パソコンを順次windows10に切り替えしていますので、標準ブラウザをMicosoft Edgeに合わせて切り替えることにしました。
Google Chrome より高速になっているとも言われていますが、正直なところよくわかりません(笑)
使い勝手としては、お気に入り、ブックマークについては正直使いにくくなったなと思います。
cortanaという音声検索機能については、音声データをマイクロソフトに送るらしいので、正直使用を躊躇しています。
また、検索等のスピードについては体感上では早くなったとは感じられませんでした。
面白い点は ブラウザ上で落書き、蛍光ペン、手書き、メモ、スクリーンショット機能などが標準装備されたところです。
下記はYAHOOの画面に落書きとメモを貼り付けて、スクリーンショットで保存したものです。
うまく使えば、ホームページやブログ記事の作成、報告書などを手際よく作成するために役立つかもしれませんね。
まだ、Microsoft Edgeは普及が進んでいないようですが、試してみて慣れていきたいと思います。